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大瀬の楽しみ方 その2 鍋焼きうどん
大瀬館のレストランで30年以上君臨する「鍋焼きうどん」の伝統的食べ方を
紹介いたします。
1、大五郎 三分間待つのだぞ
「ペヤングソース焼きそば」は確か5分だったと思いますが、、、、、、
迷わずに「鍋焼きうどん、ご飯付き」を注文し、固形燃料に火がついたら、
三分待つ前に、おふを取り出し、鶏肉を底におしこんでいただきたい。
なぜならおふはだし汁をすってしまうし、鶏肉はしっかり煮込んでほしいからなのです。
2 うどんだけ
エビ、ネギ、かまぼこなどは後の楽しみにしていただいて、まずはうどんだけ。
しかも一箸づつ、面倒でもその度ごとに蓋をする事をお勧めします
徐々に温まっていくうどんを、七味唐辛子を忘れずに 黙々と楽しんでいただきたい。
なぜ黙々?この時間の経過が、後々の楽しみの大切なポイントなのです。
3 ご飯を鍋に
きれいにうどんを召し上がった後は、おもむろにごはんを鍋にいれます。
なかの具の配置を整え、優しく蓋を閉めます。
そうなのです!鍋焼きうどんの伝統的食べ方は、うどんを楽しみその後
おじやを楽しむ食べ方なのです。
4 卵は最後の仕上げ
固形燃料の火がゆらゆらとしてきたら、卵を円を描くように流し込み
蓋をして火を消す。卵のゆで具合はお好みで、ちなみに僕は半熟です。
これからの季節 是非一度お試しください。
蛇足ではございますが
うどんの食べる速度は、ひとそれぞれです、またおふの好きな方もいらっしゃいます。
だし汁、固形燃料が足りなくなった時は、遠慮なくスタッフに声をかけてくださいませ。